更生保護施設と地域社会
community
更生保護施設が、「地域における犯罪をした者等の自立支援の中核的担い手」としての役割を十分に果たすためには、地域社会の理解と協力が不可欠です。以下は、各施設での取組の一例です。
そして、役割を十分に果たすことにより、地域に貢献する、地域の方々に必要とされる施設になるよう努めています。
地域の人々との交流
自助グループ等への協力
社会奉仕活動
01.
01.
地域の人々との交流
多くの施設では、町内会、子供会、婦人部など地域住民の方に対して施設の一部を開放しています。
例えば、子供会の「ラジオ体操」、「地域食堂」や自治会の「夏まつり会場」、「防犯パトロール」「歳末警戒」など地域パトロールの拠点として施設を提供したり、高齢者向けの体操教室、陶芸などのカルチャー教室などを開催し、地域住民の方々と交流しています。



02.
02.
自助グループ等への協力
施設の中には、アルコールや薬物依存からの回復を目的として集まった自助グループの活動などに協力しているところもあります。

03.
03.
社会奉仕活動
多くの施設では、例えば、施設職員が中心となって付近の清掃活動を行ったり、町内会が主催するイベントの手伝いをしています。
また、非常災害時には、被災者の方のために施設の一部を開放するといった取組を行っています。



他のページも見る
Others